白光 2021年8月ブログリモート例会 秀作 |
順 位 |
作 者 |
秀 作 作 品 | 画 題 | |
1 席 |
森 俊雄 |
No.8 ファミリー (カイツブリ) 3枚組 |
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得点: 14点(講評者点 6点+会員互選点 8点) 講評: 瞳がとても印象的な鳥ですね。幼鳥の愛らしい仕草が微笑ましく、写真としても 深い緑と抑えた赤がとても上品です。 統一感がある中にも3枚に変化が有り、好作品と思います。 作者コメント: カイツブリ親子、子供の中には昨日うまれたものもいます。よく見る風景ですが、近くで、背景が単純、しかも水がきれいな 写真が撮れました。 500mm,F8,1/1600秒 |
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2 席 2 点 |
平野 浩一 |
No.18 青き架橋 |
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得点: 13点(講評者点 6点+会員互選点 7点) 講評: 7月例会の作品の撮影ポイント、「昇降がキツい」とのコメントでしたが 其処を夜に再訪されたのですね。露出・露光時間 共完璧だと思います。良い作品をモノにするには、やはりこだわりと「しつこさ」が大事だと痛感します。縦構図も相応しそう ですし、もし下や上に邪魔物が有るのなら 16:9の横長パノラマ構図も良いと思います。 作者コメント: 先月訪れた「あわじ石の寝屋緑地」の海峡展望台から、日没直後のブルーアワーを狙って再訪しました。丁度明石海峡大橋の ライトアップもブルーで、最高の条件で撮ることができました。今回は助っ人2名に機材を持ってもらい、身一つで登りまし たが、帰りは真っ暗の中 ヘッドライトの光を頼りに、イノシシの鼻息と匂いを感じながら下山しました。 |
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神野 早苗 |
No.34 朝の一休み |
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得点: 13点(講評者点 8点+会員互選点 5点) 講評: No.35と同じ場所でしょうか、ニッコウキスゲと赤トンボ?が 美しいバックのボケに引き立って、素晴らしい作品になりました。 強いて言えば、主役を中央に置くのでは無く 少しだけカメラを右に振った方が、絵が落ち着いた様に思えます。もしトリミング して居られるのならば、修正していただきたいです。バックの玉ボケは大きい方が美しいですが、絞りはこれが開ける限界だった のでしょうね。 作者コメント: 天生湿原の朝景です。ナツアカネがたくさん飛んでいて、待たずともニッコウキスゲに止まってくれました。逆光で朝露がたくさん の玉ボケを作ってくれて、うれしい背景となりました。 |
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3 席 |
上西 達郎 |
No.12 至福の時 |
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得点: 11点(講評者点 8点+会員互選点 3点) 講評: 夏休みの課題をこなしに来た母子でしょうか、お母さんのドッシリ!感のある背中が、頼り甲斐を醸し出しています。真夏の「あるある」風景 として秀逸です。ただ、もう2〜30cm左へ寄って 右の子の脇の赤い荷物をお母さんで隠していただければ、母子3人の関係が 観る者に よりストレートに飛び込んで来たと思います。 作者コメント: 親子でひまわりを撮影しています。母親がいろいろアドバイスした後の光景いです。こんな時代を思い出しながら撮影しました。 |
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なお 4席は2点あり No.36 神野早苗さんの 「光さす」で、 講評者点2点+互選点7点の 計9点 No.37 野口 円さんの 「麗容」で、 講評者点6点+互選点3点の 計9点 また 5席は4点あり No.11 上西達郎さんの 「ちょいわるのウインク」で、 講評者点4点+互選点4点の 計8点 No.20 小村明彦さんの 「今年も巣立ちました(アオバズク)」で、 講評者点2点+互選点6点の 計8点 No.23 佐藤威光さんの 「夏のひととき」で、 講評者点6点+互選点2点の 計8点 No.39 野口 円さんの 「Imagination 〜夢の花〜」で、 講評者点4点+互選点4点の 計8点 でした。 |
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