白光文字200



白光 2021年7月ブログリモート例会 秀作



秀  作  作  品 画  題




  

上西
達郎

例会秀作
No.21

発声練習中です

 得点: 14点(講評者点 6点+会員互選点 8点)
 講評: 良い瞬間を良い構図でモノにされました。通い続ける者だけが戴けるご褒美なのでしょう。ただ、画題は作者の感情を無理に押しつけず、
     観る人の思いに「余白」を残しておいていただきたいと思います。
 作者コメント:
     千里中央長谷池でカワセミに子供が生まれた(5羽)の報で、朝6時出発で3日間通いました。少ない絶好の場所でカワセミの親子の様子を
     撮影しました。場所取りが大変でした。 (Sonyα6600+200/600レンズ)

   






    

平野
浩一

  
例会秀作
No.20

神々の森

3枚組

例会秀作
例会秀作
 得点: 13点(講評者点 4点+会員互選点 9点)
 講評: 自然と付き合っていると「此処には神が住んでいる!」と感じる時が有ります。とても幸せな時間で、それを他の人にも伝えたくて 良い写真を
     撮りたいと強く思います。是非続けていただきたいです。ただ、彩度は無理に上げないでいただきたいのと、「中」1枚だけでも十分作者の感動は
     伝わる と思いました。虹色が美しい「下」はともかく、「上」は3枚組の足を引っ張っています。
 作者コメント:
     雨上がりの早朝、木々の間から光が差し込んできて 荘厳な雰囲気を醸し出していたので、光芒を求めて彷徨いました。 (明石公園)


上西
達郎

  
例会秀作
No.22

梅雨の使者

 得点: 13点(講評者点 4点+会員互選点 9点)
 講評: 良く有る絵柄ですが、素晴らしい色合いの好作品です。さりげない下の蕾?も良いと思います。普通は涼しげな水色系の花で狙うところ
     でしょうが、こういう色味も新鮮で良いと思いました。右の蟻?の可否、小生は良いと思いますが 意見が分かれるところでしょう。
 作者コメント:
     梅雨の時期に必ず登場する蝸牛です。少なくなったとは言え、良く探すといるものです。 (ペンタックスK-1+タムロン90mmマクロレンズ)
     (万博記念公園日本庭園)

   



 
  

俊雄

  
例会秀作
No.16

怒り

(カルガモ)

 得点: 11点(講評者点 6点+会員互選点 5点)
 講評: これは相当な剣幕で、もう逃げるしか無い…というところですね。バックが緑一色とシンプルで 水飛沫が引き立っており、題も的確です。
 作者コメント:
     武庫川の草陰で、自分のテリトリーに侵入してきた相手を追い出そうとしているカルガモです。

 
   なお 4席は3点あり No.10 平野 浩一さんの 「見下ろせば大橋(明石海峡大橋)」で、 講評者点6点+互選点4点の 計10点
              No.15 森 俊雄さんの  「漁(コサギ)」で、          講評者点4点+互選点6点の 計10点
              No.24 北口幸次郎さんの 「或る落日」で、            講評者点6点+互選点4点の 計10点
   また 5席は     No.30 村岡 久さんの  「疾走」で、              講評者点6点+互選点3点の  計9点   でした。




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