白光文字200



白光 2021年9月ブログリモート例会 秀作



秀  作  作  品 画  題








  

上西
達郎

例会秀作
No.12

これ大好物なんです

 得点: 15点(講評者点 6点+会員互選点 9点)
 講評: 器用に実を取り出して、これから食べようとしているのでしょうか。シンプルな緑色のバックが、表情や羽の美しさを引き立てています。
     画題は、作者の思いを余り押しつけない方が良いと思います。
 作者コメント:
     エゴの実を食べる「ヤマガラ」です。エゴの木になる実がどうやら大好物みたいです。ヤマガラは実を取って、食べ物が不足したとき
     探し出して食べます(貯食)。写真のヤマガラは、隣の木にとまって上手に皮(毒があるそうです)をむいて食べるところを撮影しま
     した。


平野
浩一

例会秀作
No.26

それぞれの想い

 得点: 15点(講評者点 6点+会員互選点 9点)
 講評: 鴨川河川敷の様な情景ですね。美しい夕焼けと見事な舞台装置のシルエットで、素晴らしい作品になりました。少し残念なのは、
     左の2人が男同士らしい点ですが、それもまた良しでしょう。
 作者コメント:
     明石海峡が夕焼けに染まるころ、多数のカップルが夕陽を眺めていましたが、陽が沈んだ後三々五々帰っていきバランスよく残った
     ところを撮りました。(マリンピア神戸)









    

平野
浩一

  
例会秀作
No.16

一致団結

 得点: 13点(講評者点 6点+会員互選点 7点)
 講評: ザリガニ釣りでしょうか、正に画題通り素晴らしいチームワークです。お兄ちゃんの自慢が一つ増えた事でしょう。実に微笑ましい
     ナイスショットです。ただ、網の映り込みが窮屈なのと奥の白い路が気になるので、縦構図の方が画面が引き締まったと思います。
 作者コメント:
     摩耶山上の穂高湖で、ザリガニ釣りに没頭している親子に出会い、網を上げる瞬間を狙いました。

 
伊賀


  
 例会秀作
No.21

朝 光

 得点: 13点(講評者点 6点+会員互選点 7点)
 講評: 夜久野の朝霧でしょうか、素晴らしい情景に出会われました。構図的には、右と上を1/10程詰めた方が良いかも知れません。
 作者コメント:
     10月中旬、朝来市。

   



 
  
森川
幸子

  
例会秀作
No.25

水中花

 得点: 12点(講評者点 8点+会員互選点 4点)
 講評: 梅花藻と百日紅でしょうか、定番の取り合わせですが此処まで被写体に迫って美しく撮られた作品は、小生初めて見ました。バックの
     ボケが美しく、花の被りも無く、水の流れも表現されていて、素晴らしい作品になりました。細かい話ですが、二つ並んだ梅花藻の
     右の花にピントが来ていれば最高だと思いますが、左(と画面左端の花)に来ている様に見えます。
 作者コメント:
     数年前に滋賀県醒ヶ井で撮影したものです。水面ギリギリまでカメラを近づけて、岸から撮影しました。無理な姿勢で撮影するときは
     ついつい、根気がなくなってしまいます。小さなものを撮影するときは、都度、その場でピントの確認をしないといけないと反省しま
     した。

 
   なお 4席は3点あり  No.27 佐藤 威光さんの 「フロワ光景」で、      講評者点4点+互選点6点の 計10点
              No.34 神野 早苗さんの 「一夜(ひとよ)の輝き」で、 講評者点6点+互選点4点の 計10点
              No.39 森 俊雄さんの 「小さい幸せ」で、        講評者点6点+互選点4点の 計10点
   また 5席は2点あり  No. 7 北口幸次郎さんの 「花火」で、         講評者点4点+互選点5点の 計 9点
              No.11 上西 達郎さんの 「忍び寄る秋」で、      講評者点4点+互選点5点の 計 9点    でした。




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