白光文字200



白光 2021年6月ブログリモート例会 秀作



秀  作  作  品 画  題








  

上西
達郎

例会秀作
No.16

水 鏡

 得点: 13点(講評者点 2点+会員互選点 11点)
 講評: 美しいコサギのシリーズです。流れが結構有るのに描写がシャープで、見事です。丁度真ん中で上下対称になっていますが、
     それは画題通り「鏡」なので良いとしても、+αの何かが欲しい絵柄です。
 作者コメント:
     千里南公園牛ヶ首公園で撮影。ここカワセミを撮影するところですが、同じ場所にコサギ、鷭(バン)、セキレイ、鳩、スズメ
     などが参ります。ここもカワセミ撮影のメッカです。今年は1−3月ほぼ毎朝7時頃から通い始めました。コサギの羽がこんな
     見事に撮影出来たのも新レンズのお陰かなと思っています。



俊雄

  
例会秀作
No.38

武庫川の 
  道化師

3枚組

例会秀作
例会秀作
 得点: 13点(講評者点 6点+会員互選点 7点)
 講評: 確かに「ボケ役」の様な愛すべき表情で、画題が軽妙です。上は映り込みも美しく、もし右(と下)に余裕が有るのなら、
     それだけで素晴らしい単作品です。下はシャッター速度が絶妙なのですが、目が止まり切っていない様に見えます。大きな
     サイズで見て、大丈夫なのでしょうか。中の足下の小枝?が一寸残念ですが、消せない事も無さそうです。
 作者コメント:
     餌を獲る場面もさることながら、時に示すひょうきんな態度も面白いササゴイです。
     下段は川の流れにおびえているようで、流れと身震いするような鳥を表現するためにslow(F 32、1/20秒、ISO 800)で、
     中段はエンゼルポーズ、上段はサギに追われているところです(何れもF 9、1/2500秒、ISO 2500)。





    

森川
幸子

  
例会秀作
No.43

紫陽花霧情

 得点: 12点(講評者点 4点+会員互選点 8点)
 講評: 湿度の高い空気感を強く感じさせる好作品で、ネジネジの樹も効いています。1/3EV程アンダーの方が、より雰囲気を伝えら
     れたのでは無いかと感じます。
     追記:葉のテカりの件、この程度ならば「濡れ」を感じさせて、むしろ好ましいと思います。
 作者コメント:
     神戸市立森林植物園の雨の日に、霧が出るのを狙って行ったときのものです。PLフィルターを効かせても紫陽花の葉っぱの
     テカリが取り切れなかったのが気になりつつ、投稿しました。過去作品なので、また今年、機会を見つけて行ってみたいと
     思っています。

   



 
  
村岡


  
例会秀作
No.48

水遊び

 得点: 11点(講評者点 6点+会員互選点 5点)
 講評: 子供達は至って真剣だと思いますがその姿が滑稽で、お付き合い(イヤフォンで何かを聞きながら)のお父さんの「獲物入れ袋」?も笑わせてくれ、
     実に絵になる親子です。映り込みが有りそうなので、もし邪魔者が無かったのなら 下と左をもっと広く入れたかったです。
 作者コメント:
     香櫨園浜で家族連れなどたくさんの人がコロナ禍のなかくつろいでいました。その中で規則正しく親子3名が対角線上に並んだのを見てシャッターを
     切りました。

 
   なお 4席は3点あり No.19 北口幸次郎さんの 「赤いシンフォニー」で、 講評者点6点+互選点3点の 計9点
              No.27 岸 統さんの   「夜明け」で、      講評者点4点+互選点5点の 計9点
              No.46 野口 円さんの  「眠り姫」で、      講評者点4点+互選点5点の 計9点
   また 5席は2点あり No. 8 平野 浩一さんの 「爽やかな朝」で、    講評者点6点+互選点2点の 計8点
              No.37 森 俊雄さんの  「小さいサクランボ」で、 講評者点4点+互選点4点の 計8点   でした。




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