白光文字200



白光 2020年11月リモート例会 秀作

作 者 秀  作  作  品 画 題




   

佐藤
威光

例会秀作
No.2

落日光線

 得点:16点(講評者点 6点+会員互選点 10点)
 講評:
   ・落日の瞬間を良く捉えています。作者の意図を感じる作品です。この作品も、光芒が放射線になっていると、線路の広がりとマッチして
    面白い作品になったと思います。
   ・山に沈もうとする夕陽と、こちらへ向かって来る列車、この丁度良いタイミングを掴むのに、作者は何度も足を運んだ事と思います。
    努力の甲斐有って、素晴らしい作品になりました。
 作者コメント:
    以前からイメージしていた光景が撮れました。






森川
幸子

  
例会秀作
No.33

イェーイ!!

  
 得点: 11点(講評者点 6点+会員互選点 5点)
 講評:
   ・岩礁の上で青空に向かって叫ぶ人、山頂のススキヶ原の描写、誰でも叫びたくなるような情景を、よいアングルで撮っています。。
   ・爽やかな秋の好天、大自然に向かって何か叫びたくなりますね。もし左へ動けたのなら、岩を半分程に少なくして、ススキの原をもっと広く
    入れたかったです。
 作者コメント:
    和歌山県生石高原です。訪れた人が、この岩の上で入れ替わり立ち替わり、ポーズを取っていまし た。









      

神野
早苗

例会秀作
No.8

祈 り

 得点: 10点(講評者点 4点+会員互選点 6点)
 講評:
   ・ハーバーランド公園のカラー噴水をうまく撮っていますが、祈りであればもう少し人物を大きくすればどうでしょうか。
   ・左にも人影が見えるので、像ではなく人物なのでしょう。良い情景を捉えられたと思います。光の色も余りドギツくなく、良かったです。
 作者コメント:
    長秒にてメリケン波止場の噴水を撮ると、水浴びで遊んでいた女の子が、祈るようなポーズで写りました。

 

佐藤
威光

  
例会秀作
No.26

午後の光景

 得点: 10点(講評者点 5点+会員互選点 5点)
 講評:
   ・逆光をうまく捉えています。出来れば上部を少し切って、子供の影をもう少し入れたらどうでしょうか。
   ・下校する子ども達でしょうか、素晴らしい瞬間を捉えられました。もう少しカメラを下に振れていれば、更に力の有る作品になったと思います。
 作者コメント:
    逆光下のスナップは、ノーファインダーでも面白いモノが撮れていることもある。


小村
明彦

  
例会秀作
No.36

山の出会い

 得点: 10点(講評者点 6点+会員互選点 4点)
 講評:
   ・ハイキーの美しい作品です。この作品は、作者の意図と空気感が漂う、良い描写だと思います。。
   ・ハイキーで狙ったのは良いと思いますが、もうホンの気持ち(1/6EV程?)だけ暗めの方が、彩りがハッキリ見えてくると思います。
 作者コメント:
    今年はもう一つの青い蜂、ルリモンハナバチに何度か会いました。山の公園でマツムシソウ留まり。

  なお 4席は No.37 木股滋樹さんの「降霜の朝」で、   講評者点4点+互選点5点の 計9点
  また 5席は3点有って
         No. 4 宮田陽子さんの「柔らかな日差し」で、講評者点3点+互選点5点の 計8点
         No.10 森川幸子さんの「霧渡る」で、    講評者点4点+互選点4点の 計8点
         No.14 天野純子さんの「秋の始まり」で、  講評者点4点+互選点4点の 計8点
  でした。



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